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細字作品編①

まずは小筆を使うお稽古です。

難しいことは後回しで、細字の全体像から見てみましょう。

題材は漢詩の5言絶句(1句5字、4句からなる近体詩)です。

訓み下し文は「野水(やすい)千年在り、閑花一夕(いっせき)空し、近来浮世(ふせい)狭し、何似(いづれ)ぞや釣船(ちょうせん)の中に。」です。

1行目は題と作者名。2、3行目が楷書(崩さずきちんと書く書き方)。4、5行目は楷書の画をやや崩した書体。6、7行目は草書(筆画を最も崩した書体)です。

作品は一例ですので崩し方には色々あります。同じ字がこんな風に崩れるんだっというのを見るだけでも楽しいです。

これをどんな風に書くの?お稽古したいなっというお尋ねがあれば基本点画を紹介していこうと思います。

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